〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2016年9月9日金曜日

ラップスカート〜藍染め草木染めと手織りの村から

こんにちは。ガネーシャです。
今日はさらに楽な服を好んでしまいました。
キキワンピと格子タックパンツ。
上下とも黒。
真っ黒くろすけで店番です。

昨日は江戸へ行ってきました。
往路は水曜日23:46発の夜行バス、ドリームなごや三河2号。 復路は木曜日23:30発の夜行バス、ドリームなごや三河1号。
わたしの最寄りの新幹線駅は三河安城。
こだましか停まらない。
名古屋か豊橋で乗り換えないと在江戸時間が短い。
夜行バスは、ドリームなごや三河というだけあって、 なんと三河安城の新幹線北口から出てるんです。
早朝に東京駅に着くから余裕のよっちゃんで行動できちゃう。
慣れない江戸でギリギリは無理ね〜

で、江戸まで何しに行ってきたん?(゜o゜;

実はね、東京ビッグサイトのギフトショーにタイのOTOPも出展してるんです。


昨年ホームステイでお世話になった「藍染めと手織りの村〜サコンナコン」http://at-ganesha.blogspot.jp/2015/12/blog-post.htmlのファミリーから、「2000団体ある中で出展は20だけの審査に選ばれて東京に行きます。」と知らせを聞いたのは3ヶ月前のこと。
「行けたら会いに行くから!」と返事をして招待状の請求をしておいたのです。(パパがね)
わたしはその間に手織り布でデザインを考えて・・・やっと商品になったのでお披露目も兼ねて会いに行ったのでした。
パパは用事があって行けなくなったので、心強い助っ人様に急なラブコールをしたのは水曜日の夜でした。(汗)

1ブースのディスプレイスペースは小さいけれど
オーガニックコットンと手紡ぎ糸も♡

大先輩の助っ人様も懐かしのイサーンに話が弾んでおります。

サコンナコンの息子とパチリ♡(*^^*)

OTOPのみなさんと話が弾む弾む♪(*^^*)

初対面のおっちゃんと
おっちゃんの村もイサーン
ナチュラルダイの糸でやさしい色合いの布を織る。
この記念撮影は村を訪ねた時に身分証明となるでしょう(笑)

刺繍の村、シルクの村、革細工、竹細工、アロマキャンドル、他にもいろいろ出展してました。
彼らにとってギフトショーは、日本の業者さんへタイ特産品のインフォメーション。
日本語通訳をしてくれるタイ人もちゃんと付いているのだけど、日本人の質問の意図が分からなかったり、言葉は通訳できても専門的なことが理解できなかったりして戸惑うと、「イコ!イコ!」と呼ばれるわたし。
AIKO(アイコ)と言えないのでAは省略でIKO(イコ)ですね。
わたしは言葉は達者じゃないけれど、業者さんの聞きたいことはとても良く分かるので少しはお手伝いできたかな。(^_^;)
タイブースの人は当たり前だけどみんなタイ人。
ニコニコ微笑みの国のタイ人はおしゃべり好きでもあるのです。
真ん中の机でみなさんとタイの地元ネタで盛り上がる。
助っ人様は染織の知識も詳しく以前タイに住んでいてタイ語も達者で、初めて会った人に共通の友人がいてびっくり!!(゜o゜;
世間の狭さと不思議なご縁、楽しい時間をみんなで共有できて行ってよかったわぁ〜♡

昨日のわたし、タイ手仕事固めっす。(^^ゞ

昨日(グリーン系) / 今日(真っ黒クロスケ)

みなさん、お気づきになりました?
そうなの、わたし、めずらしくスカートよ〜(*^^)v
「日本人が布をこんなふうにしたよ!」というお披露目です。

サコンナコンの草木染め&手織りの布は、ほとんどが尺2メートルでそのまま腰に巻くんです。
パーシン(巻スカート)には、紐も付いてないし、ボタンも付いてない。
くるっと巻いて落ちないように横で布をとってウエストに折り込み挟むみたいな感じで着て飾りベルトをするか、真ん中で布を合わせてココナッツやシルバーの大きいボタンに布端を通してしばるか、とにかく自由度の高い布の状態。
それじゃあ、やっぱり日本人はなかなか着てくれない・・・(TдT)
巻きスカートで紐を付けるか、どうしようか悩みに悩んで、こんなラップスカートにしましたよ。

合わせやすいミディ丈
中ホックと横ボタン
(わたしが着ているのも同じデザインです)

上の写真左の生地


上の写真右の生地

わたしのと同じグリーン系

昨日、穿いてみて思った。
スカートって楽チンだわぁ〜って♪
ブーツも似合うなぁ〜って♪
夜行バスの旅でもシワも型崩れもなく快適に過ごせるぅ〜♪

ラップスカート3枚、店頭に出しました。
今ならお手にとってご覧いただけますよ。
明日は土曜日、カリスマさんもいますよ〜♪(・∀・)
どうぞお立ち寄りくださいませ。
お会いできることを楽しみにしています。
ではでは、ごきげんよう。